まぐろ

恵子

2009年06月13日 14:13



近海マグロ、小型魚が豊漁=全国各地で好調水揚げ6月13日5時9分配信 時事通信


 夏に盛漁期を迎える近海クロマグロの水揚げが本格化してきた。

今年は小ぶりな魚が多いが、沿岸の定置網漁が全国的に豊漁

今月8日からは日本海で大型魚を狙った巻き網漁も始まり、各地の魚市場はにぎわいを増している。
 クロマグロは「ホンマグロ」とも呼ばれ、すし店などが使う最高級のマグロ。日本の近海では例年、餌となるスルメイカなどを追って群れが北上する初夏から漁が始まる。


 今年は6月上旬から日本海などの定置網漁が好調。

主漁場の能登半島や新潟県佐渡島周辺などのほか、「秋田、青森県沿岸の日本海、五島列島周辺や岩手県沿岸など各海域で漁獲が活発化しているのが特徴」と漁業情報サービスセンター(東京)。

定置網より沖合いで操業する巻き網漁船による漁獲も加わり、供給量は6月の2週目から急増している。
 東京・築地市場(中央区)の6月上旬の入荷量はメジやヨコワと呼ばれる4~5キロの小型魚が、1日当たり約3400匹で昨年より3割も増加。

 卸値はキロ500円前後と昨年より2割近く値下がり。身質は「小さくてもしっかり脂が乗っている」と競り人も太鼓判を押す。一部は首都圏スーパーの店頭にも並んでおり、高級マグロが格安で食べられるチャンス到来だ。 


http://www.emura-excel.jp


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