7月22日
2009年07月19日
2009年7月22日に起こる日食の概要
2001年6月21日の皆既日食
(ザンビアにて)
画像提供:福島英雄氏
2009年7月22日には日食が起こります。
日本では、全国で部分日食を観察することができます。
奄美大島北部、トカラ列島(注1)、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができます。
皆既日食になると、太陽のまわりにはコロナが広がって見られます。また太陽表面から吹き出ている
赤いプロミネンスなども観察することができます。
空は、程度は日食ごとに違いますが、夕方・明け方の薄明中のように暗くなり、明るい星ならば見ることができます。
地平線近くは、夕焼け(朝焼け)のように空が赤く染まって見られます。
日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。
次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。
日食は、見る場所によって、どのくらい深く欠けるかも違いますし、日食が始まる時刻や一番大きく欠ける時刻・日食が終わる時刻も違います。
「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食」と呼ばれます。今回は一部の地域でこの「皆既日食」が見られます。
また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と
呼ばれます。太陽の一部しか隠されないときには「部分日食」と呼ばれます。
「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です
太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食」と呼ばれます。
今回は一部の地域でこの「皆既日食」が見られます。
また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには
「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。太陽の一部しか隠されないときには「部分日食」と呼ばれます。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/
そろそろアップしたいネタです・・・
神秘的ですよねぇ・・・
次回は2035年9月2日年だそうです・・・北陸・北関東、皆既日食だから今回よりも近いですよねぇ26年後・・・
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