損害賠償
2009年08月31日
酒井被告の損害賠償5億円を元事務所が負担
8月31日7時52分配信 サンケイスポーツ
覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優で歌手、酒井法子被告(38)の損害賠償について、
元所属事務所の「サンミュージック」が負担する意向を持っていることが30日、分かった
同社の相澤正久社長(60)がサンケイスポーツの取材に対し、「最大の責任は事務所にあります」と語った。損害賠償額はCM契約解除など、総額で推定約5億円とみられる。
CM契約を打ち切られたのはアラクスの頭痛薬「ノーシン」、
トヨタ自動車のミニバン「ノア」。
酒井被告のCM出演料は1本で3000万円から4000万円の間とみられ、違約金を含めて損害額は2本で1億円
酒井被告が主演した裁判員制度PR映画の第3弾「審理」は、全国の地裁や法務省に配布された19万1000本のDVDがお蔵入り。
同時にHPの動画配信も中止となり、制作費の7100万円と迷惑料を合わせ、賠償額は約1億円
9月に予定していたベストアルバムの発売を中止し、これまでのCD、DVDも出荷停止して回収。各費用に5000万円
酒井被告が手掛けたファッションブランド「PP rikorino」の販売元、伊藤忠商事。逮捕された際、すぐに契約解除を決定し、
店頭から約150品目の商品を撤去しており、関係者によると損失は2億5000万円
膨れあがった損害賠償は実に約5億円
今後は事務所側が各企業を回って、請求額を折衝していく。
2004年には年収1億2189万円を誇った酒井被告だが、無職となった今では返済能力があるとはいえない。
事務所の温情に、ただ感謝するしかない。
あまりの行動の責任の無さに・・・・ボーゼン・・・
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