待ちに待った毛抜きの進化形

2010年02月19日

待ちに待った毛抜きの進化形  待ちに待った毛抜きの進化形 待ちに待った毛抜きの進化形


毛抜きという道具は、我々が日常使う道具の中でも、毛を抜くという限られた用途のために開発されたものであるという意味で、特殊である。
頭髪の手入れのためのさまざまな道具類を始め、いわゆる理美容用品は皆そうだと言える。

しかし、日本人の頭髪数の平均は10万本ほどらしいが、ひとかたまりであると考えれば一部位であり、その限られた部位の手入れのためにどれほど多くの道具や薬品が用意されているかと考えると、それはそれで不思議だ。

一方、毛抜きが相手にする毛は全身に分布している。恐らく何百万本という体毛のうち、頭髪やひげや腋毛などといった優先順位の高い部位以外の、いわゆる不特定多数の体毛である。その圧倒的多数の手入れ、あるいは処理のために毛抜きというシンプルな道具しかない、という意味で特殊なのである。

毛抜きは、形も材質も一見同じに見えるのにもかかわらず2本で100円のものから一本10,000円以上するものまであり、その性能は全く違うと言ってよい。優れた職人の手になる製品は、どれほど細い産毛でもきっちりつかんでするりと抜きとる。力もいらなければ痛くもない。その代わり、先端は刃物のように鋭利なので扱いを間違えると怪我をする。


その名もNOOK(抜く?)という先が丸い毛抜きである

http://bizex.goo.ne.jp/column/ip_7/23/1/





http://www.emura-excel.jp/m/


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Posted by 恵子 at 10:16│Comments(0)
 
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